北九州地域一般労働組合と北九州争議団共闘会議は、2月25日(火)北九州市立生涯学習総合センター会議室で大会と総会を開き、これまでの経過、これからのたたかう方針等を満場一致で確認しました。
大会開会前に、北九州第一法律事務所の諸隈弁護士がパワハラとのたたかいに勝利するためにと題して、「パワハラに関する法規制～パワハラ規制法」について講演し、陰湿なイジメ、パワハラと闘っている仲間を鼓舞激励してくれました。
大会は、中村争議団共闘会議議長の挨拶、来賓として九州地区労連永冨議長と日本共産党の高瀬菜穂子福岡県議が挨拶し、「北九州の企業はブラック企業が多いのか、長時間労働、過労死、未払賃金、不当な雇い止めなどでの相談が毎日のように寄せられている。争議団共闘、ユニオンの活動が極めて重要。これまで多くの事案をたたかいの中で解決し、相談に来られた労働者に喜ばれている。」「あらゆるハラスメントをなくすために共産党も力を尽くしている。みなさんと共にがんばっていきたい。」等と激励してくれました。
方針提案の後、会場から、不当な雇い止め攻撃と闘っている仲間、陰湿なイジメ･パワハラとのたたかい、定年後の雇用と労働条件改善のたたかい、介護職員の賃金引き上げなど労働条件改善のたたかい、年金裁判などのたたかいについて発言があり、共にたたかう決意を固めることが出来ました。
