2016年春闘要求の前進をめざす一日総行動

2016年2月25日(木）、2016年北九州春闘共闘連絡会と北九地区労働組合総連合は、「2016年春闘要求の前進をめざす一日総行動」を展開しました。

早朝宣伝は、7時から1時間市内４つの駅頭で行いましたが、みぞれ交じりの雨の中チラシの受け取りもあまり良くありませんでしたが、26人の参加で約400枚のチラシを配布することができました。

早朝宣伝の後、北九州市立生涯学習総合センター３階会議室に16団体24人で、一日総行動についての打ち合せを行いました。参加した団体からは、2016年春闘の取り組み状況や2000万人署名の取り組み、戦争法廃止の取り組みなどの課題などについて発言がありました。

10時から24人が参加し、北九州市役所で、行政に対する全労連統一要請書、独自要請書を読み上げて提出し懇談。福岡自治労連、北九市職労、福建労、北九州地域ユニオン、争議団共闘会議、全教北九州、市教労、学嘱労、ＪＭＩＵ、年金者組合などが発言し、行政に対して労働者の賃金底上げ、雇用の安定、公契約条例の制定など強く申し入れ要請しました。

行政側からは、「要請の内容について真摯に受け止め、関係部局に伝える。後日文書で回答する」と述べられ要請行動は終えました。

その後、北九州市商工会議所に11人が参加して、全労連要請書に基づき懇談をしました。