2015年3月5日、北九州地区労連は、「北九州に公契約条例をつくる会」(仮称)設立に向けた第一回準備会を、小倉北区の貴船市民センターで開催しました。準備会は、北九州地区労連が呼びかけ、福建労、学嘱労、地区国公、KOHO労組、地区労連、建交労、民商、福商連、共産党などから10人が参加しました。
準備会は、中山地区労連議長を座長として、「公共事業、公務サービスにおける低賃金労働の実態。公契約条例そのものに対する理解の不足していること。北九州の行財政改革が低賃金の元凶だ。公共サービス、公共事業の賃金は、一般の企業における賃金の基礎なる。」など積極的に粘り強く運動を進め、条例の制定を北九州市に対して求めていくために今後協議を重ねていくことが確認されました。