- 2018.09.25
北九州地区労連ニュース 143号(2018年9月)
北九州地区労連第30回定期大会は、「世界で一番企業が活動しやすい国」をめざして、100年以上にわたる労働者のたたかいの成果を壊し、歴史を逆戻りさせる「働き方改革」を強行した安倍政権に対する怒りが沸き起こるなか、「ストップ安倍改憲!憲法を守りいかそう!」「8時間働いて普通に暮らせる社会の実現を!」「すべての労働者を視野に組織と要求を前進させ、未来を切り拓こう!」などのスローガンをかかげ、2018年9 […]
北九州地区労連第30回定期大会は、「世界で一番企業が活動しやすい国」をめざして、100年以上にわたる労働者のたたかいの成果を壊し、歴史を逆戻りさせる「働き方改革」を強行した安倍政権に対する怒りが沸き起こるなか、「ストップ安倍改憲!憲法を守りいかそう!」「8時間働いて普通に暮らせる社会の実現を!」「すべての労働者を視野に組織と要求を前進させ、未来を切り拓こう!」などのスローガンをかかげ、2018年9 […]
「自民一強」を背景に与党は、強引な国会運営で臨みましたが、「森友学園」への国有地売却での文書改ざんや「加計学園」での首相案件問題など安倍政権の傲慢さが浮き彫りとなった通常国会でした。わたしたちは「森友・加計」問題をうやむやにしてはならないし、真相解明と政治責任を追及する事が必要だと思います。「働き方改革」法案は、法案提出前から裁量労働制のデータ不備など不手際が露呈し、裁量労働制は削除に追い込みまし […]
7月22日通常国会が閉会しました。森友・加計問題の疑惑解明には蓋をし、働き方改革関連法案、TPP関連法案、カジノ法案、自民党による党利党略の参院選挙制度改革案などの悪法を、委員長職権乱用による強権的な委員会運営や強行採決で次々に成立させた安倍政権と与党の国会運営は、あまりに粗雑であり、数の力による強引かつ一方的で横暴、強権的です。国会議論や国民世論よりも、最終的には数の力で押し切って採決すればいい […]
北九州地区労連は、6月8日(金)18時30分から戸畑区生涯学習センターで第73回評議員会を開きました。評議員会は、評議員定数56人に対して44人の評議員が参加し、幹事会が提案したすべての議案を満場の拍手で承認・採択しました評議員会は、北九州地区国公の池田評議員、北九州地域ユニオンの西原評議員を議長団に選出し、議事が進められました。永冨地区労連議長のあいさつの後、来春たたかわれる一斉地方選で福岡県議 […]
第89回北九州統一メーデーは、5月1日(火)10時、新緑映える勝山公園図書館横広場で、56団体833人の労働者・市民が参加し大きな成功をおさめました。メーデー集会参加者は、プラカードや横断幕などをかかげ、市内2ヵ所(金田公園、堺町公園)から打ち上げ花火を合図に、式典会場まで、「安倍9条改憲NO!」「嘘と疑惑まみれの安倍政権即時退陣を!」などシュプレヒコールをしながらデモ行進を行い、会場入り口で日本 […]
今年のメーデーは、平日開催ですが、1000人を超える参加をめざして、これまで4回の実行委員会事務局会議、3回の実行委員会を開催し、式典の内容、要員の確保、音響や舞台の配置などについて協議を重ねてきました。メーデー会場には小倉北区内の2つの公園からデモ行進で入場すること、オープニングには北九州のうたごえの仲間の合唱、来賓には今年初めて安倍9条改憲反対の取り組みで頑張っている平和をあきらめないネットの […]
2018年春闘、3月14日回答指定日に大手企業を中心に回答が出されました。北九州春闘加盟の医労連健和会労組やJMITU極東支部などは、3月15日職場集会や抗議行動、ストライキなどを配置して春闘要求の前進めざし粘り強いたたかいを取り組み前進回答を引き出しましたが、加盟組合の多くはゼロ回答だったり、団交さえ開かれていない状況です。このような状況を打開し、春闘要求の前進をめざし、回答指定日の翌日、北九州 […]
北九州春闘共闘連絡会と北九州地区労連は、2018年春闘を、「安倍9条改憲・労働法制改悪NO!」「賃上げと安定雇用で地域活性化!」「北九州でたたかわれているすべての争議の早期解決を!」のスローガンを掲げ、2月9日(金)18時30分から小倉北区毎日西部会館6階会議室で総会&学習会を開きました。総会&学習会には、エフ生協労組、国公北九州、北九市職労、健和会労組、福建労、JMITUなど23 […]
貴職におかれましては、安全・安定した電力の供給など豊かな住みよい街づくりのためにご尽力されていることに敬意を表します。 2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴い、東京電力福島第1原発が引き起こした重大事故は、いまだに収束の見通しも立たない状況が続いています。このことは、地震と津波など自然災害に対する備えの不十分さにあったことは明らかです。重大事故の被害は想像を絶するものであり、事故後7年目 […]
貴職におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。また、日頃より建設産業の発展をはじめ市民生活の安全確保についてご尽力いただいていることに感謝申し上げます。 さて、建設業界の状況につきましては、行政・業界あげて建設産業の喫緊の課題である技能労働者の確保・育成、改正公共工事品質確保法など「担い手3法」を踏まえ取組まれているところです。加えて社会保険未加入対策について、建設業界の社保加入率を他 […]