10月10日(土)4回目となる生活保護問題対策全国会議主催の「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守るなんでも電話相談会」が開催されました。北九州社会保障推進協議会の呼びかけに応じ北九州地区労連も相談員を出し協力しました。
当日はKBCテレビと新聞社が取材に訪れました。昼のニュースで相談会の様子が流れたことや全国ではNHKのニュースとラジオ、SNSでの発信もあり、「テレビを見た」「ラジオを聞いた」「SNSで知った」方々からの相談電話が来ました。全国で777件、北九州では34件の相談を受けました。
深刻な相談が寄せられ、1回限りの支援では一時しのぎはできても、すぐに窮地に追いやられる現状があることが伝わってきました。
「持続した支援」の必要性を改めて訴えていこうと思います。