本年(2006年)1月19日、建交労九州定温輸送分会の組合員6名が親会社の(株)ワイケ-サ-ビス(埼玉県戸田市)を相手取り解雇撤回、地位保全の申立てを福岡地裁小倉支部におこしました。また 同日この争議を支援する建交労九州定温輸送分会解雇争議支援共闘会議(略称定温共闘)が結成 され、北九州地区の労働組合、民主団体、争議団が多数参加しました。 いよいよたたかいの火蓋がきっておとされました。 九州定温輸 […]
北九州市と経済文化局(以下当局とします)は、10月4日開催された北九州市職労との団体交渉で、競輪事業の経営改善策について「小倉競輪場における車券発売等の業務を、平成18年4月を目途に、民間委託する」「民間委託に伴い、その職が廃職となることから、平成18年3月31日をもって、雇用予定者名簿の登載は取り消しとなります。なお、平成18年4月1日以降、新たな任用は行いません」とする全員首切りの提案をしまし […]
介護保険制度の見直し時期を迎え、政府は第162通常国会に「見直し」法案を提出します。 今でも「利用料が高すぎて必要なサービスが利用できない」「生活を圧迫する重い保険料」「30万人を超える特養ホーム待機者」「劣悪な労働条件で働かされている介護労働者」など、改善すべき問題は山積みしています。 しかし、政府の「見直し」法案は、国の負担を減らすために、介護サービスの利用を制限する、部屋代・食費の利用者負担 […]
地域住民のいのちと暮らし、安全をまもるためにご奮闘の貴職に敬意を表します。 いま政府は「有事法制」を国会に提出しようとしています。 提出の理由として政府はテロ対策や不審船対策を持ち出していますが、これらの問題は警察や海上保安庁などによる犯罪取締りによって対処できるものであって、戦争を遂行するための制度である「有事法制」を立法化する必要はありません。 また、いま日本に大規模な侵攻を企てる勢力が存在し […]