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北九州地区労連ニュース176号(2021年6月21日)

北九州地区労連ニュース176号(2021年6月21日)

全国的にワクチン接種が始まりました。しかし、北九州市では、予約が取れず大混乱。連日区役所に数百人の人々が並ぶ異常事態。1年間どんな準備を進めていたのだろうか?

福岡県の緊急事態宣言3回目が5月12日から31日の予定でしたが、6月20日まで延長されました。そのため第79回評議員会の会場として予約していた市立生涯学習総合センターが閉館となりました。残念ながら昨年に引き続き書面決議としました。

今回の評議員会は、第33回定期大会に向け、役員定数や各種委員会発足の了承をしていただく重要な内容でした。

2年にも及ぶコロナ禍で迎えた21春闘、加盟組合の奮闘を交流し合い、元気と勇気をもらえるものになると確信していただけに残念です。

返信されたはがきに書かれてあった内容より、「コロナ化で春闘団交等もなかなか進まない。分会論議も頻繁に行えない。」「争議の早期解決をめざして頑張る!」「新型コロナウイルスの影響を受けて受注が減り厳しい状況です。」「新病院への移行問題が重要な局面を迎えつつあるようです。」「現在コロナ化でも業務があり、海外の本船対応により感染が不安です。」「コロナに関する部署では、多くの時間外が発生し、職員は疲れています。」「職種によって欠員が埋まらない状況であり、専門職としての人材不足を実感しています。」「病院、病床削減反対!」「安全で働ける職場づくりを目指して、頑張ります。」「コロナ禍でくるしい。」「人員不足の状態が続いています。応募少なし。」「夏季一時金に向けて、現在確認中」「感染防止、教育を止めないために教職員の優先ワクチン接種を要請し、実現しました。」


北九州地区労連ニュース176号第1面

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