ガサ攻撃をやめろ! 緊急宣伝行動
ガザ攻撃やめろ
11月9日平和をあきらめない北九州ネットは、イスラエルのガザへの虐殺ともいえる攻撃を直ちにやめよと、宣伝行動を小倉駅で行いました。
今、イスラエルのガザへの攻撃が報道され、犠牲者の4割が子どもです。
イスラエルのガザへの攻撃は即座にやめるべきです。
発端は、パレスチナのハマスという過激組織が10月7日早朝に軍事作戦を開始し、ロケット弾や境界の越えての攻撃でイスラエルの民間人を約1400人が犠牲になり、240人を人質にされました。
ハマスのテロ行為は許されることではありませんが、今イスラエルがガザにしていることは、あまりにも残虐な行為ではないでしょうか。
イスラエルは世界の声を聞け
国連の人権専門家7人は、連名でガザの事態についてジェノサイド(虐殺)と厳しく警告しています。イスラエルの攻撃は、その一つひとつが明白な国際人道違反の戦争犯罪です。
10月27日の国連総会では「人道的休戦」を求める決議を121カ国の賛成で採択しています。国際社会はガザへの無差別攻撃をジェノサイドと批判し、停戦を求める声が大きくなっています。
アメリカでもバイデン大統領がイスラエルを当初から全面支持を表明していますが、ガザ攻撃で多くの民間人犠牲者が出る中、バイデン政権への批判が高まり、政府高官も発言が変わりつつあります。
11月4日に首都ワシントンで開かれた集会には、若者が多く参加し「米政府は、大量虐殺への資金提供をやめろ」「停戦を実現しないなら来年の大統領選挙で投票しない」などバイデン政権への批判が相次ぎました。各地の大学・高校では、パレスチナに連帯し、イスラエル支援の中止を求める行動が取り組まれています。
国連決議を棄権した日本はイスラエルのガザでの虐殺行為を認めるのでしょうか。
平和憲法を持つ国として即時停戦の旗を掲げ世界をリードすべきだ、と参加者は訴えました。
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