第23回定期大会では、震災と原発事故により財界の推し進める構造改革との対決点が明確になる中で、復興闘争と雇用闘争を結びつけてたたかうことやTPP、庶民増税反対、原発ゼロ、住宅リフォーム助成制度創設をめざすなどの課題で広範な共同を広げることを柱として、今後の一年間の運動方針、そして秋闘に向けた具体的なたたかいの基本的な意思統一をおこない確認しました。
わたしたちは、「たたかう労働組合」の伝統を引き継ぎ、「憲法をいかし、なくそう貧困と格差、変えよう職場と地域、脱原発社会の実現を」のスローガンのもとで労働者要求を全面に掲げていきます。そして、たたかいで情勢を切り開き、北九州の労働者の団結をかためて、その先頭に立ち、おおいに奮闘していきます。