2020年1月31日(金)北九州春闘共闘連絡会は2020年春闘をたたかう方針と体制などを確認する総会を20団体51人の参加で成功させました。総会には、福岡県春闘共闘連絡会懸谷副議長と日本共産党北九州市議団石田団長が駆けつけ、2020年春闘を共にたたかう決意をこめた激励の挨拶をうけました。
第一部は、全労連伊藤圭一常任幹事から「労働法制をめぐる情勢&春闘で活用したい労働法」と題して60分間の講演がありました。伊藤氏は、これまでの闘いで勝ち取ってきた様々な労働法を要項に使うことの大切さ」について詳しく述べ、最賃闘争や長時間労働の是正、同一労働同一賃金、均等待遇の実現、パワハラなどハラスメントの根絶をめざして奮闘することが、2020年春闘の前進につながっていくことが語られました。
