- 2006.09.17
第18回定期大会 大会宣言
小泉自公政権と財界による全面的な雇用とくらし破壊がすすみ、貧困化と格差拡大が 進行する激動の情勢のなか、北九州地区労連は、第18回定期大会を開催した。大会では、代議員の真剣な討論を通して、「労働者の生活と権利擁護、強大な北九州地区労連 建設に向けたたたかい」を前進させる決意を固めた。 憲法改悪の動きは、昨年の衆参両議員の憲法調査会からの報告書提出や自民党の改憲草案発表で進展が早まっている。憲法改悪 […]
小泉自公政権と財界による全面的な雇用とくらし破壊がすすみ、貧困化と格差拡大が 進行する激動の情勢のなか、北九州地区労連は、第18回定期大会を開催した。大会では、代議員の真剣な討論を通して、「労働者の生活と権利擁護、強大な北九州地区労連 建設に向けたたたかい」を前進させる決意を固めた。 憲法改悪の動きは、昨年の衆参両議員の憲法調査会からの報告書提出や自民党の改憲草案発表で進展が早まっている。憲法改悪 […]
事業の健全な発展と従業員の雇用と生活を守るため、努力されている貴社に心から敬意を表します。全国で130万人の労働者が加盟している全国労働組合総連合(略称・全労連)は、06年春闘にあたり下記の項目について統一して要請を行ないます。誠意をもってご検討いただき、積極的な対応をはかられることを申し入れます。 日本経団連2006年版「経営労働政策委員会報告」は、景気の現状として「わが国経済は、2005年の前 […]
日頃より、北九州市民の生活と健康・安全確保のため、努力されている貴職に心から敬意を表します。 2月10日、第164通常国会に「医療制度改革関連法案」(以下「法案」)が上程されました。「法案」は、「高齢者の窓口負担増」「高額医療費の負担増」「高齢者の食費の全額負担」など、高齢者をねらい撃ちにした大幅な負担増を行う一方で、市町村が運営を担う新たな高齢者医療制度の創設など国の負担と責任を大幅に後退させる […]
本年(2006年)1月19日、建交労九州定温輸送分会の組合員6名が親会社の(株)ワイケ-サ-ビス(埼玉県戸田市)を相手取り解雇撤回、地位保全の申立てを福岡地裁小倉支部におこしました。また 同日この争議を支援する建交労九州定温輸送分会解雇争議支援共闘会議(略称定温共闘)が結成 され、北九州地区の労働組合、民主団体、争議団が多数参加しました。 いよいよたたかいの火蓋がきっておとされました。 九州定温輸 […]
北九州市と経済文化局(以下当局とします)は、10月4日開催された北九州市職労との団体交渉で、競輪事業の経営改善策について「小倉競輪場における車券発売等の業務を、平成18年4月を目途に、民間委託する」「民間委託に伴い、その職が廃職となることから、平成18年3月31日をもって、雇用予定者名簿の登載は取り消しとなります。なお、平成18年4月1日以降、新たな任用は行いません」とする全員首切りの提案をしまし […]
介護保険制度の見直し時期を迎え、政府は第162通常国会に「見直し」法案を提出します。 今でも「利用料が高すぎて必要なサービスが利用できない」「生活を圧迫する重い保険料」「30万人を超える特養ホーム待機者」「劣悪な労働条件で働かされている介護労働者」など、改善すべき問題は山積みしています。 しかし、政府の「見直し」法案は、国の負担を減らすために、介護サービスの利用を制限する、部屋代・食費の利用者負担 […]
地域住民のいのちと暮らし、安全をまもるためにご奮闘の貴職に敬意を表します。 いま政府は「有事法制」を国会に提出しようとしています。 提出の理由として政府はテロ対策や不審船対策を持ち出していますが、これらの問題は警察や海上保安庁などによる犯罪取締りによって対処できるものであって、戦争を遂行するための制度である「有事法制」を立法化する必要はありません。 また、いま日本に大規模な侵攻を企てる勢力が存在し […]