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地区労連ニュース

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  • 2020.10.21

北九州地区労連ニュース168号(2020年10月21日)

今年の最大の特徴は、政府が示した方針で中央最低賃金審議会が目安額を示さなかったことです。目安額が示されなかったのは2002年以来です。ランク別の引上げ状況は、Aランクで1円が2県、2円が2県、引き上げなしが東京都と大阪府。Bランクでは2円が2県、1円が6県、引き上げなしが静岡県、京都府、広島県。Cランクでは、3円が1県、2円が2県、1円が9県、引き上げなしが北海道と山口県。一方Dランクでは、3円が […]

  • 2020.09.24

北九州地区労連ニュース167号(2020年9月24日)

突然、安倍元首相が8月28日に病気を理由に退陣を表明しました。その後マスコミのあふれる報道で支持率も急上昇。自民党の中だけ閉ざされた総裁選挙が終わりました。北九州地区労連第32回定期大会は、安倍政権継続を表明している菅氏が首相に国会で指名された直後の、2020年9月20日(日)市立生涯学習総合センターで、代議員27人、委任25人、役員19人など46人が参加し開催しました。 今年は新型コロナウイルス […]

  • 2020.08.21

北九州地区労連ニュース166号(2020年8月21日)

全労連の第30回定期大会が29日30日オンラインで行われました。スローガンは、「新型コロナウイルスを克服し、安倍改憲を止め、憲法が生きる社会を」「雇用を守り、8時間働いて人間らしく暮らせる社会を」「すべての労働者を視野に組織と要求を前進させ、未来を切り拓こう」でした。 あいさつした小田川義和議長は、コロナ禍で「全労連が結成以来闘い続けてきた新自由主義の破綻が明らかになり、新しい社会への模索が世界中 […]

  • 2020.07.21

北九州地区労連ニュース165号(2020年7月21日)

世界規模の新型コロナウイルス感染が広がる中、安倍政権はオリンピックや中国の習近平国家主席の訪日に遠慮して対応が遅れただけでなく、国民を支援する政策もぶれにぶれ多くの批判を浴びています。 国会では、安倍首相がコロナ禍のなかで検事総長に自分の都合の良い人を就けようとしました。しかしSNS上で見せつけた国民の怒りが阻止につながりました。 コロナ禍は、北九州地域の労働者にも悪影響を及ぼしています。 地区労 […]

  • 2020.06.21

北九州地区労連ニュース164号(2020年6月21日)

コロナ禍の中、北九州では第2波ともいえる突然の感染者急増が起こりました。そのため第77回評議員会の会場として予約していた公共施設は軒並み閉鎖となりました。残念ですが、議案を郵送し、はがきで承認を取り付けるという方法を取らせていただきました。 今回の評議員会は、特に第32回定期大会に向け、役員定数や各種委員会発足の了承をしていただく、極めて重要な内容でした。 さらに、このような厳しい状況でしたが、加 […]

  • 2020.05.21

北九州地区労連ニュース163号(2020年5月21日)

5月1日、日本初のメーデーから100年の伝統を受け継ぎ、新型コロナウイルス感染拡大から雇用と営業を守ろうと、第91回メーデーが開かれました。感染防止のため北九州統一メーデーは中止しましたが中央メーデー式典はインターネットで動画配信。全国の職場・地域で画像や動画によるメッセージ配信でメーデーに参加しました。 中央メーデー実行委員会の小田川代表委員が主催者あいさつ。「コロナとのたたかいが続くいま、団結 […]

  • 2020.04.24

北九州地区労連ニュース161号(2020年4月21日)

第91回メーデーは今回の新型コロナウイルス対応のため集会は中止となりましたが、この重苦しい状況の中だからこそ、みんなつながり、一体感を持つ取り組みが必要と考え、すべての労働者が参加できる取り組みを行います。 Web上で一人一人の要求や夢を出し合う第91回メーデー「e-May Day2020」の開催を、関係組合を含めた労働者へ呼びかけていきます。 イベント名は「e-May Day2020」とし、使用 […]

  • 2020.03.21

北九州地区労連ニュース161号(2020年3月21日)

2020年2月28日(金)恒例の春闘一日総行動を行いました。しかし、新型コロナ対策として、駅頭での宣伝、ティッシュ・チラシ配布は中止としました。 まず、北九州市庁舎で雇用対策課へ全労連春闘統一要請書、公契約条例制定の要請書、安全安心の学校給食のための民間委託を直営にするとともに、員への1年単位の変形労働時間制を導入しないことを求める要請書を提出しました。 その後、地区労連議長と事務局長で要請書に基 […]

  • 2020.02.20

北九州地区労連ニュース160号(2020年2月20日)

2020年1月31日(金)北九州春闘共闘連絡会は2020年春闘をたたかう方針と体制などを確認する総会を20団体51人の参加で成功させました。総会には、福岡県春闘共闘連絡会懸谷副議長と日本共産党北九州市議団石田団長が駆けつけ、2020年春闘を共にたたかう決意をこめた激励の挨拶をうけました。 第一部は、全労連伊藤圭一常任幹事から「労働法制をめぐる情勢&春闘で活用したい労働法」と題して60分間の […]

  • 2020.01.21

北九州地区労連ニュース159号(2020年1月21日)

1月9日「北九州春闘共闘連絡会議」の新春宣伝行動が門司・小倉・戸畑・黒崎で取り組まれました。全労連は、2020年国民春闘をタイトルにあるスローガンを合言葉に大幅賃上げや全国一律最低賃金制度の制定、改憲阻止を目指し、運動の強化を呼びかけています。 安倍政権の2012年から2018年で、名目GDPは51兆2860億ふえています。しかし、同期間の内部留保は333兆円から449兆円へ116兆円と、GDP増 […]

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