『新型コロナウイルスの影響で勤務シフトが半分以下になり、「実質的失業者」のパート・アルバイトが146万人に上ることが3月4日、野村総合研究所の調査で分かった。失業者(197万人)や休業者(244万人)に迫る規模。休業手当も、政府が賃金の8割を補償する休業支援金の制度も実質的失業者の約半数が知らなかった。
同社のコンサルタントは、記者会見で「まだ支援が必要な人がいるのに届いていない」と述べた。同社は2月調査に基づき、実質的失業者の規模を推計した。しかし大きく上回った。女性は緊急事態宣言の再発令と飲食店などに対する営業時間の短縮要請の影響で、昨年12月より13万人増えた。』と記事にあった。
福岡地区労連では昨年12月26日このような状況を受け、「まちかどなんでも相談会」を開催した。北九州では、北九州社会保障推進協議会が昨年4月から隔月で開催している「コロナなんでも電話相談会」に地区労連としても参加している。
「まだ支援が必要な人がいるのに届いていない」この言葉に応えようと、ナショナルセンターの垣根を超え、この間培ってきた労働組合の共闘関係を生かし4月3日(土)13時~13時小倉北区米町公園で「コロナ・困りごと・支援村」を開催することとなった。
北九州地区労連加盟組合・友誼団体の準備会を2月17日(水)18時より貴船市民センターで行った。全体の実行員会を3月17日(水)18時より真鶴会館で行った。
小倉駅からの案内、食糧支援物資の配布や公園内の三蜜対策など多くの方々の協力をお願いする。