- 2012.10.31
「公契約」条例制定に関する要請書(北九州市あて)
地域住民の暮らしを守るための貴職のご奮闘に心からの敬意を表します。 さて、厳しい経済情勢の中、地域の暮らしを支える上で、自治体の果たす役割にあらためて注目が集まっています。ところが、自治体職場では正規職員の定員が削減され、臨時や嘱託・パート、非常勤などの非正規職員が増え、低賃金・不安定雇用のまま、行政に不可欠な仕事を担うようになっています。 また学校給食調理業務などの民間委託では、入札業者がコスト […]
地域住民の暮らしを守るための貴職のご奮闘に心からの敬意を表します。 さて、厳しい経済情勢の中、地域の暮らしを支える上で、自治体の果たす役割にあらためて注目が集まっています。ところが、自治体職場では正規職員の定員が削減され、臨時や嘱託・パート、非常勤などの非正規職員が増え、低賃金・不安定雇用のまま、行政に不可欠な仕事を担うようになっています。 また学校給食調理業務などの民間委託では、入札業者がコスト […]
貴職におかれましては、日頃より市民のために御尽力されていることに敬意を表 します。長引く深刻な不況により、地元建設業の仕事が激減し、そのうえ賃金単価の大幅引き下げ、不払いなどによる、転廃業、倒産が相次ぐなど地域の建設産業は大変苦しんでいます。 北九州市におかれては、発注者として元請け業者への適切な指導はされていることと思います。 しかし、元請け業者と下請け業者、またその孫請け業者の契約の現実は、「 […]
10月4日、加盟組合代表者会議が開かれました。第24回定期大会とその後の活動について、秋年闘の闘争方針が提起されました。北九州市行財政改革調査会第1次答申に対し地区労連としての中山議長の意見などで論議されました。 反対の理由を以下の4点にまとめ述べられました。 市への要請行動でも強く反対します 震災・災害時の教訓を活かすことが大切 現業職場では偽装請負が発生しかねない 各現業職場の実態と影響 コス […]
7月22日(日)、「にこにこペースの平和マラソン」を開催しました。 この平和マラソンは、8月6日に広島を出発して長崎まで走りつなぐ「広島・長崎反核平和マラソン」だけでなく、北九州市内でも走りながら反核平和の世論を盛り上げようとランニング愛好者が立ち上がり、今年で第3回目を迎えました。 今年から民主商工会北九州協議会が共催に加わり、北九州地区労働組合総連合の共催、北九州ランニングセンターの主催で取組 […]
5月27日、佐賀市どんどんどんひろばでさよなら原発!佐賀集会が開かれました。 九州各地から駆けつけ1000人を超え、佐賀では最近にない大きな集会となりました。九電本店前に座り込みをしている青柳さんの開会宣言に始まり、「ママは原発いりません」の代表、原発被爆労働者、九電原発立地からの発言、佐賀県小城市長他首長のメッセージもありました。 原発なくそうのアピールを採択し、デモに移り佐賀県庁前で県庁を取り […]
第83回北九州統一メーデーは5月1日10時から前日までの雨も上がり新緑映える小倉城天守閣広場で開かれました。86団体1000人の労働者、市民が参加しました。オープニングは元気あふれる北九州のうたごえ合唱団、若松で活躍中の「夢限太鼓」の勇壮な響きで開会しました。 「賃上げと安定した雇用の確保」、「ディーセントワークなど安心社会の実現」、「被災者本位の震災復興」、「原発ゼロ社会の実現」、「消費税増税反 […]
3月17日、小倉リーセントホテルに於いて“井上先生の闘いを労い、前田先生の教壇復帰を祝う”自由ヶ丘高等学校争議解決集会・祝賀会が開かれました。全国私教連、県下の私教連の仲間、教え子や保護者、支援団体など70人余の参加で元気溢れる集会となりました。多くの方の挨拶の中、地区労連から中山議長が挨拶を述べました。 前田先生は教壇復帰を勝ち取って、クラスの担任を受け持ち、生徒たちのエネルギーに満ちた眼差しや […]
本日は「天気晴朗なれど風強し」。メディアドーム前・三萩野公園で3月11日「さよなら原発3・11北九州集会」が開かれました。10時から第一部、開会挨拶の後地元のバンドグループ混成でライブ演奏がありました。お馴染み・ビートルズの「イマジン」など。続いて3人のパネリストでシンポジゥムがあり、黒田征太郎さんのライブペインティングが参加した子どもたちと一緒に行われました。原爆きのこ雲をひっくり返して花咲くフ […]
去年4月末でイワキ工業㈱を解雇され、「解雇撤回」を求め、会社側との団体交渉へ。団体交渉を行った去年5月から8月の間は、団体交渉の話し合いで「解雇撤回ができるのでは?」と期待しましたが、それが叶わず心が折れそうになりました。 去年10月末、仮処分を求めて提訴。この仮処分の勝敗は今後の戦いを大きく左右するもので、私たちは必ず勝つ必要がありました。 そして今年2月3日、裁判所の決定が出ました。結果は「こ […]
2012年の年頭にあたりご挨拶を申し上げます。 昨年は東日本大震災で多くの命・生活・職場が奪われ、福島原発事故では今なお放射線汚染が拡大しています。政府は被災地の方々が厳しい生活を強いられているにも関わらず、原発再稼働と大増税を行なおうとしています。このような中でたたかわれる今年の春闘は、大震災、原発事故という「異常事態」からの復興をかけて取り組みをすすめることになります。そして、内需中心の経済へ […]