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地区労連ニュース

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  • 2021.09.21

北九州地区労連ニュース179号(2021年9月21日)

昨年の安倍前首相に続き菅首相もこの時期退陣を表明しました。コロナに対する無為無策、自宅待機という自宅放置による死者の増加など批判にさらされ退陣に追い込まれたと言ってもよいでしょう。 しかしマスコミは、一政党の党首選びを連日報道し、総選挙の宣伝を買って出るような始末です。報道の公平性が問われます。 北九州地区労連第33回定期大会は、9月19日(日)13時15分から市立生涯学習総合センターで代議員31 […]

  • 2021.08.21

北九州地区労連ニュース178号(2021年8月21日)

今年は平和行進、平和のための戦争展、にこにこペースの平和マラソンなど地区労連も参加する団体の平和の取り組みが感染防止に気を付けながら実施されました。 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大は続いています。新規感染者数が2万5千人を超え20日時点で緊急事態宣言の対象地域は東京など6都府県に福岡県を含め7府県が追加されました。まん延防止等重点措置には、愛媛や鹿児島が追加され16道県になりました。 自宅療 […]

  • 2021.07.21

北九州地区労連ニュース177号(2021年7月21日)

今年も梅雨の末期に豪雨災害が発生しました。活発な梅雨前線にともなう大雨により、7月3日に静岡県熱海市伊豆山地区で土石流災害が発生し、懸命の捜索・救出作業が行われています。さらに、日本海側をはじめ各地で土砂崩れや河川の氾濫などの被害が広がっています。 犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表します。被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げます。 核兵器禁止条約の採択から4年となる7日、原水爆禁止日本 […]

  • 2021.06.21

北九州地区労連ニュース176号(2021年6月21日)

全国的にワクチン接種が始まりました。しかし、北九州市では、予約が取れず大混乱。連日区役所に数百人の人々が並ぶ異常事態。1年間どんな準備を進めていたのだろうか? 福岡県の緊急事態宣言3回目が5月12日から31日の予定でしたが、6月20日まで延長されました。そのため第79回評議員会の会場として予約していた市立生涯学習総合センターが閉館となりました。残念ながら昨年に引き続き書面決議としました。 今回の評 […]

  • 2021.05.21

北九州地区労連ニュース175号(2021年5月21日)

5月1日(土)10時から実行委員会主催の「第92回統一メーデー」を小倉北区勝山公園で行いました。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、参加人数の限定や感染防止対策を徹底し、2年ぶりの開催でした。労働組合や市民団体など50団体450人が参加し団結を固め合いました。 永冨雅生実行委員長は、コロナ感染拡大での菅政権の無為無策を批判。「コロナ禍で疲弊する中小企業労働者への対策が打てない中、大企業と資産家は […]

  • 2021.04.21

北九州地区労連ニュース174号(2021年4月21日)

今年は、感染防止を徹底し第92回北九州統一メーデーを開催します。 コロナ禍の中でも大企業の内部留保は、さらに10兆円増加し470兆円に積みあがっています。しかし、私たち労働者の賃金は、下がり続けています。1997年をピークとして、10ポイントも低下しています。20年間でみれば、どの国も20%~60%ほど上昇しており、マイナスになっているのは日本だけといっても過言ではない状況です。 低賃金のもとで、 […]

  • 2021.03.21

北九州地区労連ニュース173号(2021年3月21日)

『新型コロナウイルスの影響で勤務シフトが半分以下になり、「実質的失業者」のパート・アルバイトが146万人に上ることが3月4日、野村総合研究所の調査で分かった。失業者(197万人)や休業者(244万人)に迫る規模。休業手当も、政府が賃金の8割を補償する休業支援金の制度も実質的失業者の約半数が知らなかった。 同社のコンサルタントは、記者会見で「まだ支援が必要な人がいるのに届いていない」と述べた。同社は […]

  • 2021.02.21

北九州地区労連ニュース172号(2021年2月21日)

2021年2月5日に予定していました春闘総会は、緊急事態宣言の状況下、書面決議としました。本来であれば加盟組合が、コロナ禍の中どのような春闘を展開しているのか交流し、相互に深め合うところでしたが残念です。 加盟組合の承認を得ましたので方針の確定を報告します。はがき集約の中に春闘報告を記入するようにしていました。中には「無観客営業等で丸1年皆と会えていないので…」「組合としてではないですがベースアッ […]

  • 2021.01.21

北九州地区労連ニュース171号(2021年1月21日)

新年明けましておめでとうございます。 昨年は、コロナ禍で労働者・国民は、大変な苦難を強いられました。 そのなかで労働組合の意義・存在が改めて認識されたのではないでしょうか。 さて、菅政権のコロナ対策が極めて不十分で場当たり的なものであることが露呈し、菅首相の支持率下落に歯止めがかかりません。今年、必ずある総選挙で野党連合政権誕生が夢ではありません。 1月31日の北九州市議会銀選挙でもコロナ禍で不要 […]

  • 2020.12.21

北九州地区労連ニュース170号(2020年12月21日)

菅・自民公明政権は、消費税10%への引上げは「社会保障のため」と言いながら、公立公的病院再編・統廃合、高齢者医療の負担増、介護保険の保険外しや3割負担の導入、年金カットなど、社会保障の連続改悪をすすめ、「全世代型社会保障」改革の名のもとに、「社会保障は全世代が支え合うべきだ」という道筋をつくろうとしています。「自助」「共助」「公助」と言っていますが、「自分のことは自分で守れ」がまずありきで、憲法2 […]

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