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地区労連ニュース

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  • 2021.01.21

北九州地区労連ニュース171号(2021年1月21日)

新年明けましておめでとうございます。 昨年は、コロナ禍で労働者・国民は、大変な苦難を強いられました。 そのなかで労働組合の意義・存在が改めて認識されたのではないでしょうか。 さて、菅政権のコロナ対策が極めて不十分で場当たり的なものであることが露呈し、菅首相の支持率下落に歯止めがかかりません。今年、必ずある総選挙で野党連合政権誕生が夢ではありません。 1月31日の北九州市議会銀選挙でもコロナ禍で不要 […]

  • 2020.12.21

北九州地区労連ニュース170号(2020年12月21日)

菅・自民公明政権は、消費税10%への引上げは「社会保障のため」と言いながら、公立公的病院再編・統廃合、高齢者医療の負担増、介護保険の保険外しや3割負担の導入、年金カットなど、社会保障の連続改悪をすすめ、「全世代型社会保障」改革の名のもとに、「社会保障は全世代が支え合うべきだ」という道筋をつくろうとしています。「自助」「共助」「公助」と言っていますが、「自分のことは自分で守れ」がまずありきで、憲法2 […]

  • 2020.11.21

北九州地区労連ニュース169号(2020年11月21日)

11月19日福岡地裁小倉支部で北九州埠頭地位確認等請求の裁判が始まりました。19日10時から開かれた第1回期日には約40名の支援者が集まりました。 この事案は、北九州市の第3セクターである北九州埠頭株式会社が、門司事務所に勤務していた増田保子さんに2020年3月末をもって一方的に明確な理由を示さず雇止め(解雇)をしました。 仕事の注意・指導もなく 増田さんは2017年7月から北九州埠頭の嘱託職員と […]

  • 2020.10.21

北九州地区労連ニュース168号(2020年10月21日)

今年の最大の特徴は、政府が示した方針で中央最低賃金審議会が目安額を示さなかったことです。目安額が示されなかったのは2002年以来です。ランク別の引上げ状況は、Aランクで1円が2県、2円が2県、引き上げなしが東京都と大阪府。Bランクでは2円が2県、1円が6県、引き上げなしが静岡県、京都府、広島県。Cランクでは、3円が1県、2円が2県、1円が9県、引き上げなしが北海道と山口県。一方Dランクでは、3円が […]

  • 2020.09.24

北九州地区労連ニュース167号(2020年9月24日)

突然、安倍元首相が8月28日に病気を理由に退陣を表明しました。その後マスコミのあふれる報道で支持率も急上昇。自民党の中だけ閉ざされた総裁選挙が終わりました。北九州地区労連第32回定期大会は、安倍政権継続を表明している菅氏が首相に国会で指名された直後の、2020年9月20日(日)市立生涯学習総合センターで、代議員27人、委任25人、役員19人など46人が参加し開催しました。 今年は新型コロナウイルス […]

  • 2020.08.21

北九州地区労連ニュース166号(2020年8月21日)

全労連の第30回定期大会が29日30日オンラインで行われました。スローガンは、「新型コロナウイルスを克服し、安倍改憲を止め、憲法が生きる社会を」「雇用を守り、8時間働いて人間らしく暮らせる社会を」「すべての労働者を視野に組織と要求を前進させ、未来を切り拓こう」でした。 あいさつした小田川義和議長は、コロナ禍で「全労連が結成以来闘い続けてきた新自由主義の破綻が明らかになり、新しい社会への模索が世界中 […]

  • 2020.07.21

北九州地区労連ニュース165号(2020年7月21日)

世界規模の新型コロナウイルス感染が広がる中、安倍政権はオリンピックや中国の習近平国家主席の訪日に遠慮して対応が遅れただけでなく、国民を支援する政策もぶれにぶれ多くの批判を浴びています。 国会では、安倍首相がコロナ禍のなかで検事総長に自分の都合の良い人を就けようとしました。しかしSNS上で見せつけた国民の怒りが阻止につながりました。 コロナ禍は、北九州地域の労働者にも悪影響を及ぼしています。 地区労 […]

  • 2020.06.21

北九州地区労連ニュース164号(2020年6月21日)

コロナ禍の中、北九州では第2波ともいえる突然の感染者急増が起こりました。そのため第77回評議員会の会場として予約していた公共施設は軒並み閉鎖となりました。残念ですが、議案を郵送し、はがきで承認を取り付けるという方法を取らせていただきました。 今回の評議員会は、特に第32回定期大会に向け、役員定数や各種委員会発足の了承をしていただく、極めて重要な内容でした。 さらに、このような厳しい状況でしたが、加 […]

  • 2020.05.21

北九州地区労連ニュース163号(2020年5月21日)

5月1日、日本初のメーデーから100年の伝統を受け継ぎ、新型コロナウイルス感染拡大から雇用と営業を守ろうと、第91回メーデーが開かれました。感染防止のため北九州統一メーデーは中止しましたが中央メーデー式典はインターネットで動画配信。全国の職場・地域で画像や動画によるメッセージ配信でメーデーに参加しました。 中央メーデー実行委員会の小田川代表委員が主催者あいさつ。「コロナとのたたかいが続くいま、団結 […]

  • 2020.04.24

北九州地区労連ニュース161号(2020年4月21日)

第91回メーデーは今回の新型コロナウイルス対応のため集会は中止となりましたが、この重苦しい状況の中だからこそ、みんなつながり、一体感を持つ取り組みが必要と考え、すべての労働者が参加できる取り組みを行います。 Web上で一人一人の要求や夢を出し合う第91回メーデー「e-May Day2020」の開催を、関係組合を含めた労働者へ呼びかけていきます。 イベント名は「e-May Day2020」とし、使用 […]

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