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地区労連ニュース

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  • 2020.01.21

北九州地区労連ニュース159号(2020年1月21日)

1月9日「北九州春闘共闘連絡会議」の新春宣伝行動が門司・小倉・戸畑・黒崎で取り組まれました。全労連は、2020年国民春闘をタイトルにあるスローガンを合言葉に大幅賃上げや全国一律最低賃金制度の制定、改憲阻止を目指し、運動の強化を呼びかけています。 安倍政権の2012年から2018年で、名目GDPは51兆2860億ふえています。しかし、同期間の内部留保は333兆円から449兆円へ116兆円と、GDP増 […]

  • 2019.11.21

北九州地区労連ニュース157号(2019年11月21日)

九州建設アスベスト1陣訴訟の高裁判決(山之内紀行裁判長)が11月11日に言い渡されました。2014年11月7日の1陣地裁判決では、国を断罪したものの企業責任・一人親方への賠償を認めませんでしたが、今回の判決はそれを覆しどちらも認めました。建設現場では、建材の加工時にアスベスト粉塵が多量に排出され、たとえ自分が加工していなくても、現場にいるだけでアスベスト粉塵を吸うことになり、石綿肺、肺がん中皮腫な […]

  • 2019.10.21

北九州地区労連ニュース156号(2019年10月21日)

福岡地方最低賃金審議会は、10月から福岡県の最低賃金を814円から目安額26円を1円上回る27円引き上げ841円の答申をしました。審議会が目安額を上回る答申をしたのは5年ぶりとなります。しかし、時給841円では8時間働いて6728円にしかならず、1ヶ月22日働いても15万円弱です。これで人間らしい暮らしをすることはできません。これではいわゆるワーキングプアの状態です。

  • 2019.09.24

北九州地区労連ニュース155号(2019年9月24日)

北九州地区労連第31回定期大会は、消費税増税直前、台風15号による停電などの被害が広がる中、2019年9月15日(日)10時から西部毎日会館で、代議員45人、委任29人、傍聴9人、来賓15人、役員23人など92人が参加し開催されました。 冒頭あいさつに立った永冨議長は、「地区労連は、この一年、北九州の労働者の権利を守るためにみなさんとともに奮闘してきました。野党共闘は、憲法改悪阻止・辺野古基地問題 […]

  • 2019.08.26

北九州地区労連ニュース154号(2019年8月26日)

参議院選挙結果については、確かに自公政権が過半数をとるという結果にはなりました。しかし、安倍政権の考えていた「3分の2を超え改憲発議が出来るように。」と言う野望は阻止しました。さらに、野党統一候補によって、32選挙区中10選挙区で勝利したことは、今後の大いなる希望と考えます。また来るべき総選挙においても野党共闘を追求したいと考えます。

  • 2019.07.26

北九州地区労連ニュース153号(2019年7月26日)

国民平和行進は、原水爆禁止世界大会の成功をめざし、東京夢の島を今年5月にスタートし全国各地を長崎に向けて行進しています。一歩でも二歩でも一緒に歩きましょうと呼びかけながらの行進は1958年5月に始まり今年で61年目を迎えます。1年ごとに広島、長崎とコースをかえて取り組まれ、今年は長崎コースとして取り組まれています。7月16日下関市唐戸桟橋で北九州市に引き継がれ、7月17日(水)9時30分から門司区 […]

  • 2019.06.21

北九州地区労連ニュース152号(2019年6月21日)

永富議長のあいさつの後、福岡県議会選挙で見事再選を果たした高瀬菜穂子県議と若松区選出の山内市会議員が参加しそれぞれから激励のあいさつが行われました。議案の提案は、第1号議案「北九州市バス労働御組合の新規加入の承認について」を永吉事務局長代行が提案し満場の拍手で採択され、新しく加入された北九州市バス労組の浅岡委員長から「加入承認のお礼」が述べられ、「これから市民の足を守るたたかいへの支援」を訴える挨 […]

  • 2019.05.21

北九州地区労連ニュース 151号(2019年5月21日)

第90回北九州統一メーデーは、5月1日(水・祝)10時、新緑映える勝山公園図-館横広輿で、65団体935人の労働者・市民民が参加し大きな成功をおさめました。メーデー集会参加者は、フラカードや横断幕などをかかけ、式典会場までシュフレヒコールをしながらデモ行進を行い、会場入口で日本共産党議員の皆さんの激励を受けながら入場しました。

  • 2019.04.19

北九州地区労連ニュース150号(2019年4月19日)

今年のメーデーは、世界的に深刻化する経済不況の中、嘘と疑惑に満ちた安倍政権即時退陣、なくせ貧困と格差、「働き方改革」をはじめとする新たな労働法制改悪による雇用破壊攻撃が強まる中で開かれます。労働者の切実な要求、「消費税上げるな!賃金上げろ!憲法変えるな!政治変えろ!」のスローガンを掲げ、「8時間働けば普通の生活ができる社会の実現」をめざすメーデー集会として成功させなければなりません。

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